学校生活の様子

学校生活

令和6年度新入生140名始動!

 令和6年度新入生140名が入学しました。新入生代表の久保田丈陽さんが誓いの言葉を堂々と述べました。

 また、生徒会主催の対面式では、塩田美月さんがお礼の言葉をしっかりとした口調で述べました。その後の部活動紹介では、上級生による思考を凝らした部活動の紹介があり、新入生は新しく始まる高校生活にわくわくした表情で熱心に聞き入っていました。

高校生活が実り多い充実したものになってほしいと思います。

令和5年度離任式を行いました

 令和5年度離任式を行いました。

 今年度の人事異動で9名の教職員が、離退任することとなりました。これまでお世話になった先生方とのお別れの日でした。1,2年生が登校し、さらにこの3月に卒業した3年生や、卒業生も駆けつけ、これまでお世話になった先生方との別れを惜しんでいました。

 離退任される先生方、職員の方これまで郡山萌世高校の生徒のためにご尽力いただきありがとうございました。新任地、新天地でもご健康とご活躍をお祈りしています。

令和5年度後期終業式を行いました

 令和5年度後期終業式を昼間主コース・夜間主コース合同で行いました。終業式に先立ち、表彰式が行われ、資格取得や各種大会の賞状が校長先生より手渡されました。

 終業式では校長先生をはじめ、各部署からの話がありました。

 まず校長先生からは、自分の将来のためにより良い選択ができるよう、どんなことでもいいので、幅を広げる努力するようにこの春休みに4月からのことを考えて過ごしてほしいとのことでした。

 教務の先生からは、一番大事なのは勉強であるので、授業を受けるコツとして、何らかの反応をすることによって話している相手とのやり取りから会話が生まれ、授業を受ける人がよりわかことに繋がっていくという話がありました。

 生活指導の先生からは、たった一人の生徒の不適切な振る舞いが、何年にもわたって企業の人や社会の人々から、その学校の生徒全体に悪いイメージを持たれたという事例が他校であったということで、一人一人が自覚を持って行動しましょうという話がありました。

 進路指導の先生からは、これまで行われた進路行事を通して自分の将来を考え、そのために今何をするのかを考えてほしい。昨日の先輩の話を聞く会では、勉強が得意ではなかったけれど、欠席が3年間で1日だったので、自分をアピールでき採用された、勉強だけでなく部活動、ボランティア、資格取得を頑張ったので合格できたなどの話の紹介がありました。

 次年度に向けて、生徒一人一人が、自分の将来に向かって確実に一歩を踏み出してほしいと思います。

 

卒業おめでとうございます

 昨晩の積雪に雨が降るという冬から春への季節の移り変わりを一層感じられる中、福島県議会議長様をはじめとする来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席を賜り、令和5年度卒業証書授与式を執り行いました。卒業式では卒業生一人一人が呼名され、83名を代表する生徒に卒業証書が手渡されました。ここまで、様々な困難がある中、努力を重ね卒業証書を手にした皆さんに敬意を表します。

 式辞では、校長が「よりよい選択ができる人生を送ってほしい。そのためには、選択肢を増やす努力、選択をする際の精度を高めることを心掛けてほしい」と語りかけました。また、来賓の方からは、これからの人生がよりよいものになるような心掛け等についての祝辞をいただきました。

 卒業生の皆さんは、コロナ禍の中で高校生活をスタートさせました。様々な制約があり、つらいこともあったと思いますが高校生活を友達と支えながら頑張り、皆さん一人一人が立派に自分の道を見つけることができました。

 本日の卒業式は、卒業生、在校生が努力し、落ち着いた雰囲気の中にも温かさを感じる立派な卒業式を作り上げる事ができました。卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。ご来賓の皆様をはじめ、多くの方々に感謝申し上げます。

 

読み聞かせボランティア今年度最後の活動を行いました

 2月5日(月)に今年度最後のお話し会を郡山エスパル保育園で行いました。10名ほどの保育園児に、手遊び歌、パネルシアターの人気のある『キツネのツネタ』、うさこちゃんの絵本を読み聞かせしました。今回は夜間主の生徒が手伝ってくれ、5名で参加してまいりました。園児の笑顔に心温まるひとときです。

 今年度は18回行いました。来年度も活動してまいります。ご協力いただいた保育園関係者のみなさま、ありがとうございました。