学校生活
命の大切さを学ぶ授業
講演会「命の大切さを学ぶ授業」が12月20日(金)に本校アリーナにて実施された。
講師に山形県山形市交通事故遺族の会「こまくさの集い」代表の渡邊理香さんをお招きした。
「もう一度あいたい~伝えたい想い~」という演題で講演された。
交通事故で大切な娘さんを亡くされたつらい体験をもとに、命の大切さを涙ながらに伝え
ていただいた。また、最後には渡邊さんの書いた亡き娘さんへの詩を本校職員が朗読し、親
として子供を失う悲しさを痛切に感じることができた。
生徒達は講演後に、命がどれだけ重く尊いものかを被害者の立場になって改めて考えさせ
られた。本当に貴重な体験ができた授業であった。など多くの感想が寄せられた。