郡山萌世 校長雑感

如月

2月の異名は「如月(きさらぎ)」です。

中国でも2月のことを「如月(にょげつ)」とあらわすそうです。

「きさらぎ」には、厳しい寒さに備え、衣を重ね着するという意味の「衣更着(きさらぎ)」と、陽気が更に春に近づいて来るという意味の「気更来(きさらぎ)」があるようです。全く、逆の意味ですが、2月を表すのには、ぴったりな言葉だと感じています。また、2月は、「如月」の他にも、別の呼び方があります。例えば、「初花月(はつはなづき)」、「仲春(ちゅうしゅん)」等が有名です。ともに、春の訪れを感じるものです。寒さの中にも、春の足音がしっかりと聞こえ始めるといったところでしょうか。

まったく話は飛んでしまいますが、私の大好きな映画に「キサラギ」があります。小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之という今では考えられないような豪華俳優陣が出ている映画ですが、物語のほとんどが1つの部屋だけで繰り広げられる低予算のワンシチュエーション・ドラマです。三谷幸喜監督の『12人の優しい日本人』が好きな人は、絶対に好きな映画です。ネタバレしたくないので内容については触れませんが、5人の巧妙なコミュニケーションにより、次第に謎が解かれていく展開が、とてもワクワクします。しかし、2月とは全く関係がありません。残念。

生徒のみなさん、まずは、考査に向けて、しっかりと学習をしてください。

そして、考査終了後、ステイホームを、楽しい映画でも観ながら、心を癒やしましょう。