郡山萌世 校長雑感

授業へ

始業式からの1週間は、毎年のことですが、多くの行事が続き、慌ただしさのうちに毎日が過ぎていきます。その行事が一段落し、本日より少しずつ授業が開始されます。特に、1年生にとっては、高校での初めての授業となります。ただ、各教科とも最初の授業はオリエンテーション的な内容なので、本格的な授業は来週あたりかなと思っています。まずは、最初が肝心です。個人個人によって、得意不得意があるとは思いますが、できないと最初から決めつけるのではなく、新たな気持ちでトライすることが大切なのかもしれません。

さて、総合的な学力の話を昨日しましたが、付け加えると、部活動をするということはアクティブラーニングだと思っています。例えば、書道部の例で話をしましょう。ただ黙々と文字を書いているようにみえるかもしれません。しかし、書き終えた書を見ながら、自分がどのような文字を書きたいかを必ず考えているはずです。もっと力強くした方が良いか、均整は取れているか等、自問自答しているはずです。自ら課題を見つけ、その課題解決に向かって挑戦し続ける。素晴らしい学習ではないでしょうか。これが、チームになれば、お互いの弱点を克服するための挑戦、お互いを生かすための工夫等が入ってきます。そして、この力が結集し、成し遂げた結果に対しての喜びは、格別の味わいでしょう。本校が求めている他者との「シェアリング」が、そこに存在していると思っています。

結果が出なくて苦悩するときもあることでしょう。でも、考えてみましょう。簡単に結果が出るものには、大きな感動がついてはこないということを。