学校生活の様子

個別支援教育プログラム

 昼間主1年次の生徒たちは、学級・学年での親睦を深めるために、夜間主の生徒たちは、学年の枠を超えて、夜間主全体で親睦を深めるために、4月は個別支援教育プログラムに取り組みました。

 個別支援教育プログラムは、こおりやま子ども若者ネットワークの職員の方々と連携し、段階を踏んで①共感・共同②自己理解③自己開示④他者理解ができるようになるためのプログラムを編成しました。

 昼間主1年次の生徒たちからは特に、座席表作りや担任教師のヒューマンライブラリーのプログラムの人気が高く、「座席表作りがきっかけで、学級内に新しく友達ができた。」「担任の先生の人生史を聞いて、自分も先生のようになりたいと思った。」などの感想を聞くことができました。

 また、アサーショントレーニングやアンガーマネジメントのプログラムでは、集団で生活する上で大切になる、相手を思いやった立ち振る舞い方や自分自身の怒りのコントロール方法についても学習することができました。

 昼間主1年次の最後のプログラムでは、りんごの木をモチーフに学級目標作りを行いました。生徒たちは、郡山萌世高校でできた新しい友達とどのような学校生活を送りたいのかをりんごの実に具体的に記入し、幹に学級全体の目標を記入した、素敵な木を完成させることができました。

 今後も生徒たちが安心して学校生活を送り、更に成長できるよう指導・支援を行っていきます。

1年A組 学級目標

1年B組 学級目標

1年C組 学級目標