学校生活の様子

2018年7月の記事一覧

鉛筆 授業の様子(ミニ・ビブリオバトル)

国語(文学演習 [3年])の授業で、図書館を使ってミニ・ビブリオバトルを開催しました。

各自おすすめの本について3分間で紹介し、2分間のディスカッションを行い、最終的に「一番読みたくなった本」に投票します。

 

 

 

 

今回紹介された本は以下の通りです。(発表順) 

 
王冠『星の子』(今村夏子/著 朝日新聞出版)
 『陽だまりの彼女(新潮文庫)』(越谷オサム/著 新潮社)
 『寿命図鑑 生き物から宇宙まで万物の寿命をあつめた図鑑』(いろは出版/編著 いろは出版)
 『HAPPY NEWS』(日本新聞協会、HAPPY NEWS実行委員会/著 マガジンハウス)
 『君死にたもう流星群(MF文庫J)』(松山剛/著 KADOKAWA)
 『氷菓(角川文庫)』(米澤穂信/著 KADOKAWA)
 
投票結果は『星の子』と『陽だまりの彼女』の一騎打ちになり、1票差で『星の子』が制して「チャンプ本」となりました。
未所蔵の『君死にたもう流星群』を除き、現在図書館に展示中です。
 
<生徒の感想>
・「本屋大賞ノミネート」は気になる!タイトル、表紙からは想像できないストーリー。読んでみたい。(『星の子』)
・身近にあるものの寿命に関心がわいた。(『寿命図鑑』)
・(自分も)本を持っています。良い本ですよね。わかります!(『氷菓』)
・すぐにたたかれるこの時代に、読みたくなる本だった。(『HAPPY NEWS』)
・ライトノベルのイメージが変わった!紹介された「世界一美しいテロ」というフレーズが気になる。(『君死にたもう流星群』)
・泣けるラブストーリーとのことで、読んでみたいと思ったし、映画も(作中に出てくるという)音楽も聴いてみたいです。(『陽だまりの彼女』)

星 読み聞かせボランティア活動 6月

6月も郡山エスパル保育園に2回、ユーパロ中町保育園とはなさと保育園大町分園に各1回、計4回訪問させていただきました。

それぞれの園の子どもたちの年齢に合わせ、パネルシアターや大型絵本、紙芝居、手遊び歌などを披露し、最後に通常の絵本を読みました。

 

 

 

 

 

 

ユーパロさんとはなさとさんでは、読み聞かせのあとで"釣り大会"を行い、大盛況でした。

ちらしを細く巻き、紐と磁石を付けて作った釣竿を用いて、クリップを付けた折り紙の動物や乗り物などを釣ってもらいました。釣れたものは、もちろん子どもたちにプレゼント。

 

下は、今後に向けて図書館で新しいパネルシアターを作成しているところです。

色を塗る、ボンドで貼り合わせる、糸で縫う、などの作業があり、特にムラなく色を塗るのは意外と大変ですが、丁寧な作業で綺麗に仕上がりました。

折り紙制作やこのような作業も、練習の合間に少しずつ行っています。