学校生活
授業の様子(ミニ・ビブリオバトル)
国語(文学演習 [3年])の授業で、図書館を使ってミニ・ビブリオバトルを開催しました。
各自おすすめの本について3分間で紹介し、2分間のディスカッションを行い、最終的に「一番読みたくなった本」に投票します。
今回紹介された本は以下の通りです。(発表順)
『星の子』(今村夏子/著 朝日新聞出版)
『陽だまりの彼女(新潮文庫)』(越谷オサム/著 新潮社)
『寿命図鑑 生き物から宇宙まで万物の寿命をあつめた図鑑』(いろは出版/編著 いろは出版)
『HAPPY NEWS』(日本新聞協会、HAPPY NEWS実行委員会/著 マガジンハウス)
『君死にたもう流星群(MF文庫J)』(松山剛/著 KADOKAWA)
『氷菓(角川文庫)』(米澤穂信/著 KADOKAWA)
投票結果は『星の子』と『陽だまりの彼女』の一騎打ちになり、1票差で『星の子』が制して「チャンプ本」となりました。
未所蔵の『君死にたもう流星群』を除き、現在図書館に展示中です。
<生徒の感想>
・「本屋大賞ノミネート」は気になる!タイトル、表紙からは想像できないストーリー。読んでみたい。(『星の子』)
・身近にあるものの寿命に関心がわいた。(『寿命図鑑』)
・(自分も)本を持っています。良い本ですよね。わかります!(『氷菓』)
・すぐにたたかれるこの時代に、読みたくなる本だった。(『HAPPY NEWS』)
・ライトノベルのイメージが変わった!紹介された「世界一美しいテロ」というフレーズが気になる。(『君死にたもう流星群』)
・泣けるラブストーリーとのことで、読んでみたいと思ったし、映画も(作中に出てくるという)音楽も聴いてみたいです。(『陽だまりの彼女』)