学校生活の様子

学校生活

ゲートキーパー養成講座を行いました

 8月29日(火)、5・6校時に針生ヶ丘病院 大森洋亮先生を講師としてお招きし、ゲートキーパー養成講座を行いました。周りの人の危険を示すサインに気づき、適切な対応をとることができる人を「ゲートキーパー」といいます。友達がいつもと様子が違うとき、声をかけ、話を聞くことで、友達の心を救うことができるかもしれません。

 講義では、許容範囲を広げることでこころが強くしなやかになること、困難な状況を乗り越えるためのストレス解消法や相談の仕方、見方や考え方の切り替え方などについて学びました。学んだことをいかし、良好な人間関係を築き、周りの人の命を守るとともに自分の命も守っていきましょう!

本校初の自動販売機が設置されました

 8階アリーナの入口に、本日自動販売機を設置しました。生徒の声を受けた生徒会からの要望を踏まえたものです。本日から利用できるようになり、生徒は早速飲み物を購入していました。これにより、昼休みに飲み物の購入のため外に出なくてもよくなりました。値段も利用しやすい設定になっており、100円~140円で購入可能です。利用時間やごみの捨て方のルールやマナーを守って利用していきましょう。これによって、快適な学校生活となるので、熱中症予防、水分補給の観点から有効に利用しつつ、勉強や部活動にしっかり取り組んでいきましょう!

表彰伝達・全校集会を行いました(夏季休業明け)

 夏季休業が終わり、今日から学校が始まりました。学校開始にあたり、昼間主コースは1校時にアリーナで、夜間主コースは7校時に大講義室で、それぞれ全校集会を行いました。会場では全校集会に先立ち表彰伝達を行いました。表彰伝達では、新聞委員会に全国高文連の審査で受賞した奨励賞が伝達されました。また、商業系検定試験に一生懸命に取り組み、ビジネス計算実務検定、ビジネス文書実務検定、簿記実務検定に見事に合格した皆さんや日本漢字能力検定に取り組み、見事に合格した皆さんに合格証が手渡されました。おめでとうございます。今後も検定等に積極的にチャレンジしてください。

 表彰伝達の後に全校集会を行いました。校長先生からは、コミュニケーション能力についてのお話がありました。コミュニケーション能力とは、相手の気持ちを思いやる力であるので、今日からの学校生活でも意識してほしいと述べました。生活指導部からは、施設の変更に伴うルールやマナーについて、また、困ったことがあったらためわらず周囲の誰かに相談すること、福島県で開設している相談窓口などに相談することについての話がありました。

 久しぶりに生徒の皆さんと無事会うことができて本当にうれしく思います。冬休みまでの長期間の学校生活になります。この期間は校内文化祭、校内体育祭、修学旅行など多くの行事もあります。他と認め合うこと、理解しながら協働することを大切に、学校生活を頑張っていきましょう。

令和5年度 全国定時制通信制バドミントン大会が行われました。

 8月15日(火)~18日(金)にかけ、神奈川県小田原アリーナにて全国定時制通信制バドミントン大会が行われました。結果は以下の通りです。

男子団体(2回戦敗退)

2回戦 福島 1-2 鳥取

 

女子団体(2回戦敗退)

1回戦 福島 2-1 広島

2回戦 福島 1-2 鹿児島

 

 それぞれの想いをもって大会に臨み、3年生はこの大会をもって部活動引退となりました。精一杯頑張る見ごたえのある試合や、3年生引退後の涙も見られ、充実した全国大会となりました。

中学生体験入学を行いました

 7月25日、本校において中学生体験入学を行いました。約200人の中学生が午前・午後に分かれて「半日萌世高校生」として本校での生活を体験していただきました。

 説明会では、校長先生から、学校の教育方針の話、副校長先生からは通信制・定時制の違い、定時制の中での昼間主コース、夜間主コースの違い、教育課程、入試についての話がありました。生徒会の生徒からは、学校行事や学校生活、部活動や入学してからの高校生活の感想などについて話がありました。進路指導主事からは、卒業生の進路状況について説明がありました。希望の進路をかなえている方は、日頃から目標をもって一生懸命に取り組んでいたとの話がありました。中学生の皆さんも目標をもって地道に努力してほしいと話しました。

 説明会の後は、生徒会の生徒の案内で校内の施設見学、部活動を見学しました。全体を通して中学生の皆さんは真剣に話を聞いていました。体験入学に参加していただきありがとうございました。